【将棋めし】紫金飯店・五目炒飯。ボリューム満点の勝負めし

中華料理の将棋めしと言えば、紫金飯店(シキンハンテン)です。

将棋会館での対局の際、出前を取るプロ棋士が多い人気店です。

スタミナ勝負の夜戦に備えたいというときは、紫金飯店一択です。

今回、調査員西村が、紫金飯店・原宿店に潜入捜査を試みましたので、調査の様子をお届けします。

ボリューム満点の勝負めし

さあ、やって参りました「紫金飯店・原宿店」。

JR原宿駅から歩いて10分くらいの場所にあります。

大通り沿いにあるため、すぐに発見できました。赤い看板が目立っています。

 

早速お店の中に入ってみます。

メニューはこんな感じです。

麺類やご飯類、一品料理と幅広いラインナップになっています。

中華料理屋さんですが、カレーライスも人気メニューです。

藤井聡太七段も注文していましたね。

 

紫金飯店の特徴は、とにかく量が多いことです。

普通サイズでも他の店の大盛くらいのボリュームがあります。

100円プラスすると大盛にすることができますが、完全に特盛になります。

ダイエット中の人は、止めておいた方が良いかもしれませんね。

 

紫金飯店は、がっつり食べたい男性向きのお店です。

大衆中華料理店で、一人で食べに行っても大丈夫な雰囲気です。

値段は決して安くはないですが、料理のボリュームを考えると、まあまあかなといったところです。千駄ヶ谷界隈は、もともと値段が高めですしね。

 

今回は、羽生さんが注文したことがある「五目炒飯」を注文しました。

羽生さんのお気に入りメニューなのか、何回か注文しているのを見たことがあります。

 

五目炒飯は、炒飯の上にエビやカニ、うずらの卵が乗っています。スープも付いてきます。

味は、中華料理店で食べる普通の炒飯です。

可もなく不可もなくというのが率直な感想です。

特徴と言えば、やはり量の多さです。かなりのボリュームです。

食べきったらお腹がいっぱいになりました。

体重が増えそうな予感がします……。

 

棋戦によっては、深夜まで対局が続くことがあります。

スタミナ切れしないように、紫金飯店の料理をがっつり食べておこうと考えるプロ棋士の先生もいるかもしれませんね。

お腹がいっぱいになって眠たくならないか、ちょっと心配ですけどね。

「紫金飯店・原宿店」情報

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アクセス:東京メトロ副都心線「北参道駅」より徒歩5分、JR山手線「原宿駅」より徒歩10分

 

紫金飯店は、1966年創業の老舗中華料理店です。

原宿はおしゃれなお店が多いですが、こちらは庶民的な雰囲気です。

14時頃に訪問しましたが、お客さんは結構入っていました。お昼時だと混んでいるかもしれませんね。

店内には有名人のサイン色紙がたくさん飾ってありました。立地的に、有名人が来るのかもしれませんね。

紫金飯店は青山にも店舗があります。青山店もチェックしてみてください。