フリーランスとして仕事をするようになると気軽にゴミを捨てられなくなります。
個人情報が含まれた書類が大量に発生するからです。
特にお客様の情報が含まれた書類は慎重に扱わないといけません。
そのまま捨てるのはさすがにまずいし、個人情報を消すのも面倒…。
こんな時に役に立つのがシュレッダーです。
シュレッダーはフリーランスにとっての救世主なのです。
シュレッダーは必須アイテム
「業務用シュレッダー」はフリーランスの必須アイテムです。
独立前はシュレッダーまでは必要ないかなと思っていたのですが、
会社員時代はシュレッダーや溶解ボックスが常備されていて気軽に使えたのであまり意識していませんでしたが、個人情報が含まれた書類を処分するのって結構面倒なんです。
セキュリティ面を考えると細かく切り刻んで捨てるのが一番ですが、シュレッダーがないとかなりの重労働になります。
一つ一つハサミで切り刻んでいたら1日が終わってしまいます。
仕事の効率化を考えた場合、文明の利器を使わない手はありません。
シュレッダーを導入すれば、スピーディーかつ安全に機密情報を処分することができるようになります。
今の時代、
会社員時代には情報セキュリティに関する研修を何度も受けさせら
情報漏えいしてしまったら、どの会社でも
フリーランスであっても、
お客様の情報を流出させてしまうなんてことになれば大問題です。
フリーランスとして働いていたら、自分のことは自分で守らないといけません。
おとなしくシュレッダーの力を借りましょう。
業務用シュレッダーがおすすめ
シュレッダーと言ってもいろんな種類がありますが、
シュレッダーには業務用と一般家庭用のものがあります。
書類を裁断するという目的は同じなのですが、家庭用になると機能が制限された簡易的なシュレッダーになります。
書類をたまに処分するくらいであれば問題ありませんが、処分する書類が多くなってくるとやや心もとないです。
フリーランスとして継続的に仕事をしていくのであれば、業務用を買っておいた方が後悔しないはずです。
電動式でガンガン書類を裁断してくれるシュレッダーでないと使い物になりません。
業務用シュレッダーのメリット
・高性能
・中古市場が充実
裁断サイズや最大枚数等の性能は商品によりけりですが、
業務用の方がパワーがあるので、ストレスなく裁断できます。
裁断に時間がかかると結構イライラするので重要なポイントです。
シュレッダーはそうそう買い換えるものではないので、
業務用シュレッダーが良いのは、中古品が入手しやすいところです。
業務用は定価はかなり高いですが、
中古に抵抗がなければ、中古の方が断然おすすめです。
シュレッダーの選び方
項目 | ポイント |
裁断サイズ | セキュリティ面。マイクロカット>クロスカット |
最大枚数 | 一回で処分できる量が多いとストレスが減る |
容量 | 容量が少ないとすぐに一杯になる |
予算 | おさいふと相談 |
このあたりの項目が判断基準になります。
パソコンなんかとは違って用途がシンプルなので、そこまで悩むようなものではありません。
シュレッダーの性能はだいたい大きさに比例するので、快適なシュレッダーライフを送りたいのであればサイズの大きいシュレッダーを選んだ方が良いです。
あとはシュレッダーをどこに置くかです。置き場所から逆算してシュレッダーの大きさを決めたらいいんじゃないでしょうか。
おすすめは 明光商会「MSV-D22C」
私が愛用しているのは、明光商会の「MSV-D22C」というモデルです。
明光商会は業務用シュレッダーでシェアNo.1の会社です。
明光商会のシュレッダーは会社にあるような大きめのものが中心ですが、「MSV-D22C」はフリーランスでも扱える小さめのモデルです。
容量は22Lです。業務用の中では小型になりますが、それでもかなり大きいです。
これ以上大きくなると置き場所が限られてきます。フリーランスであれば30L以内のモデルを選ぶのが無難だと思います。
シュレッダーの性能に関しては特に不満はありません。会社にあるようなシュレッダーです。
かなり細かく裁断されるので、シュレッダー後はそのままゴミ袋に入れて捨てても大丈夫です。
実勢価格は約8万円ですが、中古だったので50%OFFで購入できました。やはり中古だと安いです。
家庭用シュレッダーと比べるとかなり高額ですが、投資する価値は間違いなくあります。
明光商会 MSシュレッダー オフィス MSVシリーズ MSV-D22C
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