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税理士として独立後の最初の仕事

独立後の最初の仕事

税理士として独立後の最初の仕事は「情報発信」を行うことです。

無名の税理士が独立したところで、世界は何も変わりません。

まずは、自分の存在を周りの人に知ってもらうことが必要です。

誰にも存在を知られていなければ、独立したことにはなりませんからね。

独立したあとに、どんなことをやっていったのか書いていきたいと思います。

税理士として独立するまで

まずは、税理士として独立するまでの流れを簡単に振り返ってみたいと思います。

税理士試験に合格したのが2014年、税理士登録をしたのが2015年、独立したのが2018年です。

税理士としてのキャリア4年半で独立しています。独立した時は33歳でした。

直近の税理士事務所は大手税理士法人だったので、独立にあたりのれん分けはありませんでした。そのため、顧問先ゼロの状態で独立しました。

ある程度道筋が見えてから独立するのが普通かもしれませんが、私の場合は勢いに任せて独立しました。

完全に見切り発車です。私は昔から暴走癖があり、結構思い切りが良いところがあります。

ぶっちゃけますと、顧問先ゼロで独立するのはかなり無謀です。

独立してから最初の3か月間は、一つも仕事がなかったですからね。

やることがないので、毎日ひたすらブログを書いていました。

でもなんだかんだ生きていくことはできているので、思い切って独立してしまうのもありかなと思います。

関連記事>>>独立を後押ししてくれた3冊の本。顧問先ゼロで税理士事務所開業

税理士事務所開業後の実態

独立したことがない人は、独立するのはすごくハードルの高いことだと思われているかもしれません。

確かに、メンタル面では独立のハードルは高いです。

でも、手続き面はおそろしい程簡単です。

たったの5分で独立できてしまいます。

税理士として独立するとなると、税理士会に開業に関する書類を提出することになります。

税理士会で書類が承認されれば、開業税理士としての一歩を踏み出すことができます。

まあでも実際は、A4のぺらぺらの紙に印鑑を押して提出するだけです。

税理士会の窓口に行って、書類を書いて、提出して、はい終わりです。面接もありませんでした。

あまりにもあっけなさ過ぎて、拍子抜けしました。

関連記事>>>開業税理士へ登録区分変更。居住用賃貸マンションでの登録も可能

 

しかし、顧問先ゼロで独立した税理士には、仕事なんて当然ありません。仕事どころか存在すら知られていません。

そのため、まずは西村昌浩(当ブログ管理人)という人物が、税理士として独立して仕事をしています。こんなサービスをしています。ということを知ってもらわないといけません。

なので、税理士としての最初の仕事は、「情報発信」を行うことです。

独立時のリアルな声は、顧問先ゼロで独立した税理士が語る「独立時に感じる3つの不安要素」 を見てみてください。

独立後の最初の仕事

情報発信をするといっても、様々な方法があります。

インターネット、DM、あいさつ回り、営業など、すぐに思いつくだけでもいろいろ出てきます。

私は、まずはインターネットで情報を発信していくことにしました。

なんたって今の時代はネット社会ですからね。

インターネットが、最も優先順位の高い情報発信手段だと判断しました。

待っていても何も始まらないので、自分から動いていかないといけません。

具体的には以下の準備を行いました。

  • ホームページ作成
  • サービスメニュー作成
  • ブログ作成

ホームページ作成

私は何かモノを探すとき時に、まずはインターネットで検索しています。ネットで情報収集するのが習慣になっています。

例えば、病院に行こうと思った時に、ホームページのない病院には行こうと思いません。ホームページがない場合、信用力が著しく低下するからです。

税理士においても同じだと考えています。税理士を探していて、ホームページがない税理士に仕事をお願いしようと思うでしょうか?

私なら、今時パソコンも使えないのかと検討から除外することでしょう。

 

ホームページの作成は必須です。最優先事項です。

立派なホームページを作成する必要はありませんが、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって)は記載しておかないともったいないです。

ホームページには写真を載せることも必須です。写真があるのとないのとでは大違いです。情報量が全然違います。

写真があるだけで、ホームページの見栄えは格段に上がります。

 

私は勉強をかねて、ホームページは自分で作成しました。時間もたっぷりあったので。

ホームページを作るのは、慣れない作業だったので、時間はめちゃくちゃかかりました。

外注した方が、はるかに楽だったと思います。

でも、自分で作って良かったなと思っています。

外注で作ってしまうと、あとから少し手直ししたいとなったときに、自分で直すことができません。知識がないとどうにもならないです。

最初から完璧なホームページなんて作れないので、いずれ手直ししていくことになります。

ホームページを修正するたびに外注していたら、お金がかかりますし、自分のスキルだっていつまでたっても上がりません。

独立直後は時間に余裕があるので、ホームページ作成にチャレンジするのはありだと思います。

サービスメニュー作成

ホームページ上には、自分がどのようなサービスを提供できるのか書いておく必要があります。

具体的なサービスがイメージできないと、依頼する方は頼みずらいです。

また、サービスに対しては価格を設定しなければいけません。

自分がいろいろなホームページを見ていて感じるのは、どのようなサービスを提供しているのかはわかっても、そのサービスを受けるには一体いくら必要なのかがわからない場合が多いことです。

料金がわからないのは非常に困ります。他と比較できないからです。

料金が不明瞭な場合も困ります。携帯電話の料金体系が顕著ですが、料金体系が複雑すぎて、一体どのプランが自分に合っているのか、結局いくらかかるのかよくわかりません。

弊事務所のホームページでは、なるべく料金体系が明瞭になるように心がけています。

料金を公開するのが良いのかどうかは判断が分かれるところですが、私は公開した方が良いと考えています。

料金に対する問い合わせをしなくても、他の税理士と比較検討できるようにするためです。

料金によって選ばれなかったらそれまでだと考えています。税理士とお客様の関係で一番大切なのは「相性」と考えています。

関連記事>>>税理士選びのコツは直接会って相性を確認すること

今までの経験からも、料金の安さで選ばれた関係は長続きしません。

そのため、料金以外の面で勝負しないといけないと考えています。

ブログ作成

ビジネスとして自らの考えを発信していくには、ブログが最も適していると思います。

ブログで書いた記事は、ホームページ上に蓄積されていき、将来的に資産になります。

ブログはストック型のメディア、SNSはフロー型のメディアと言われますが、まさにそのとおりで、ブログ記事はホームページのコンテンツになっていきます。

ブログが良いのは、検索エンジンからのアクセスが見込めることです。

ずっと前に書いた記事であっても、需要のある記事であれば、何度も読んでもらえます。

SNSであれば、そういうわけにはいきません。

Twitterだと、投稿した記事は時間とともに下へ下へと流れて行き、いつしかその記事は姿を消してしまいます。

また、Twitterに投稿した記事は、検索エンジンに引っかからないため、Google経由でのアクセスは見込めません。

そのため、長期的に自分の考えを発信していく手段としては、ブログが向いています。

もちろんSNSにもメリットはあります。SNSでの拡散力は目を見張るものがあります。瞬発力に関してはSNSの圧勝です。

なので、ブログとSNSをうまく使い分けていくのが理想だと思います。

ブログを通して自分を知ってもらう

ブログを継続的に書くことのメリットは、思考の整理、文章力の向上、発信力の向上につながることです。ビジネスを行う上で極めて重要なスキルです。

ブログは自分の個性を伝えやすいメディアです。

ブログの文章には個性が出ます。いくつかブログの記事を読んでいくと、どのような人物なのかイメージできるようになります。

税理士業務は、IT化が進んできているとはいえ、人対人の比重が高い仕事です。

税理士といってもいろいろな人がいます。当然相性もあります。どのような仕事を提供できるのかも重要ですが、どのような人物なのかという情報も重要になります。

私は「人」という切り口で税理士を選ぶのが良好な関係を築くコツだと考えています。

なので、自分自身に関する情報は積極的に公開していく方針を取っています。

関連記事>>>個人情報の開示はフリーランスの宿命。ネットでどこまで公開する?

最初は、本名や顔写真を出していくことにすごく抵抗感がありました。

でも、ブログを書いていくうちに、だんだん感覚がマヒしてきて、なんとも思わなくなってきました。

芸能人なんかとは違って、一般人が本名や顔写真を公開したところで、世間の人は無関心です。

 

ブログを書いてもすぐには結果が出ないで結構きついですが、ブログを書くのも仕事と思って記事を書くようにしています。

ブログ経由で仕事を依頼していただくことが、当面の目標です。

ブログを見て、西村昌浩という人物に対して、面白いなと興味を持っていただいた方と一緒にお仕事ができたらうれしいです。