私は、東プレのREALFORCEシリーズの大ファンです。
いろいろな高級キーボードを試しましたが、REALFORCEが一番打ちやすいです。
今回は、私のREALFORCE愛について語っていきます。
最強のキーボードREALFORCE
REALFORCEとは、東プレが出しているパソコン用のキーボードです。
入手しようとすると軽く1万円以上する、いわゆる高級キーボードです。
私は、REALFORCEが現在最強のキーボードだと考えています。
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス 日本語配列 静電容量無接点方式 USB 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2TL-JP4-BK
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私は、PCの周辺機器にはこだわりがあるタイプの人間です。
特にキーボードは、毎日欠かさず使用しており、強いこだわりがあります。
至高のキーボードを探し出すため、今まで10万円を超える資金をキーボードに投資してきました。
そして辿り着いたのが、REALFORCEです。
REALFORCEの特徴としては、静電容量無接点方式を採用していることがあげられます。
キーボードには、メンブレン方式、パンタグラフ方式、メカニカル方式、静電容量無接点方式と大きく4つの方式があります。
細かい説明は割愛しますが、文字を打つ時の打ち心地は、静電容量無接点方式がずば抜けて優れています。
コトコトと心地よい音を奏でてくれます。
YouTubeで動画が沢山上がっているので、ぜひ聞いてみてほしいです。
一度、静電容量無接点方式を使ってしまったら最後。もう二度と他のキーボードでは文字が打てなくなります。
それくらい静電容量無接点方式はすごいです。
あまりにも気持ちよく文字が打てるので、ついついパソコンに向かいたくなってしまうほどです。
静電容量無接点方式は、こんなに素晴らしい方式なのですが、実は静電容量無接点方式が採用されているキーボードはそれ程多くありません。
実質、東プレのREALFORCEとPFUのHappy Hacking keyboard(以下、HHKB)しかありません。(それにしても、Happy Hacking Keyboardってすごい名前ですね。怪しげな名前ですが、至って普通のキーボードです。)
静電容量無接点方式は、結構マニアックはキーボードなのです。
PFU キーボード Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 日本語配列/白 PD-KB420WS
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静電容量無接点方式を選ぶとすると、REALFORCEかHHKBの二択です。
私は、現在REALFORCEを使っていますが、以前はHHKBを使っていたこともあります。
両方使ってみた結果、私はREALFORCEの方が使いやすいと感じました。
REALFORCEとHHKBの違い
REALFORCEとHHKBは、どちらも素晴らしいキーボードです。
甲乙つけがたいというのが、正直なところです。
でもどちらか一つ選べと言われれば、私はREALFORCEを選びます。
REALFORCEの方が、形状がオーソドックスで使いやすいからです。
HHKBは、かなり特殊なキーボードで、省スペース化を念頭に作られています。
画像を見ていただくと分かると思いますが、必要最小限のキーしかありません。
例えば、ファンクションキーはついていません。ファンクションキーを使うときは、Fnキーと数字キーを使って入力することになります。
入力方法が、かなり独特です。
HHKBは、玄人好みのキーボードです。キーボード配列や入力方法が特殊なので、万人向けではありません。
慣れたらめちゃくちゃ早く打てそうですけどね。
REALFORCEは、見た目は普通の一般的なキーボードです。
キーボードに興味がない人は、2万円すると聞いたら驚くことでしょう。
この、見た目は普通だが実はすごいというのが、マニア心をくすぐります。
一般的な配列のキーボードだけあって、使い勝手は非常に良いです。
やはり、ファンクションキーは、独立したキーの方が使いやすいです。
ファンクションキーは、そんなに頻繁に使うわけではありませんが、ないと意外に困ります。
REALFORCEは、かなり多くの種類が展開されているのが特徴です。
フルキーボードとテンキーレスキーボードから選ぶことができます。
さらに、キー荷重についても複数の種類が用意されています。
静音モデルなんていうのもあります。
ちなみに、私は、テンキーレスのキーボードを使用しています。
私は、テンキーは左手派なので、右側にテンキーが付いていてもほとんど使いません。
そのため、REALFORCEのテンキーを左側に置いて使っています。REALFORCEのテンキーも非常にオススメです。
静電容量無接点方式のテンキーは、東プレのものしかありません。
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自分好みのキーボードを選べるのは、REALFORCEの良いところです。
あとかなり頑丈です。
私は5年以上REALFORCEを使っていますが、壊れる気配は全くありません。
REALFORCEの無線タイプがほしい
現在キーボード界トップの座に君臨しているREALFORCEですが、一つだけ惜しいことがあります。
REALFORCEには無線タイプ(ワイヤレス)がない点です。
PC周りは何かとケーブルが多く、できることならワイヤレスで、机をすっきりさせたいです。
同じ静電容量無接点方式のHHKBには、Bluetooth搭載モデルがあります。
HHKBのBluetooth搭載モデルが発売されたときは、キーボードマニア界に衝撃が走りました。
静電容量無接点方式のBluetooth搭載モデルは、かなり画期的なことだったのです。
私もBluetooth搭載モデルには、かなり関心がありました。
何度、REALFORCEからHHKBに乗り換えようと思ったことでしょうか。
HHKBはコンパクトな造りで、HHKBにはHHKBの良さがあります。
でもファンクションキーがないのと、BackSpaceキーとDeleteキーの扱いが特殊なことがネックでした。
Bluetoothが搭載されているのは非常にポイントが高いのですが、キー配列が特殊なので、あと一歩踏み出すことができませんでした。
やはり理想は、一般的なキー配列でBluetooth搭載です。そして譲れないのが、静電容量無接点方式です。
つまり、REALFORCEで無線タイプが出たら、最強のキーボードが誕生するということです。
東プレさん、マジで頼みます。
Bluetooth搭載モデルを出してください!
たとえ販売価格が5万円だったとしても、私は迷わず購入します!
キーボードに興味がない人からすると、キーボードに5万円も出すとか完全に頭おかしいと思われることでしょう。でも、REALFORCEファンの方であれば、私の気持ちをきっと理解してくれることと思います。
REALFORCEを試してみよう
私はREALFORCEが好きすぎるあまり、自費で会社用のREALFORCEを購入し、会社に持ち込んで使っていました。
REALFORCEのおかげで、作業効率がアップしたと思っています。
REALFORCEの優秀さは私が保証しますが、私に保証されても困りますよね。
安い買い物ではないので、実物を確認してから購入することをオススメします。
一度、家電量販店で試し打ちしてみてください。REALFORCEは、ビックカメラやヨドバシカメラに行けば、実物を確認できます。
残念ながらHHKBについては、置いている店舗はかなり少ないです。ただし、同じ静電容量無接点方式なので、打ち心地に大きな差はありません。
REALFORCEで試し打ちをすれば、雰囲気はつかめると思います。